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ピノ・ノワール キーンツハイム '19 / 赤 /ローラン・バルツ / フランス・アルザス /SO2 11mg/l

5,812円

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★北海道と沖縄への注文及び配送は、誠に申し訳ございませんが、不可とさせていただいております。 詳しくは、下記のFAQ 5でご確認ください。 https://hokusetsuwines.stores.jp/faq 種類:赤 生産者:ローラン・バルツ 生産地:仏 アルザス 品種:ピノ・ノワール 100% 内容量:750ml アルコール度数:13,5% おすすめ自然派ワイン! アルザス地方のワイン産地の中心となるコルマールから北に数kmの「ベンヴィール村=Bennwihr」にこのドメーヌはあります。現在オーナーのローラン・バルツ氏が3代目になる家族経営の生産者です。祖父の代に起こった第二次世界大戦で、ベンヴィール村とぶどう畑は壊滅的な被害を受けましたが、戦後、少しずつぶどう畑を拡大していきました。父親の代までは収穫したぶどうを協同組合に売ってきました。  生まれたときからぶどう栽培を間近に見ながら育ったローラン氏は、将来ドメーヌを継ぐことに何の迷いもありませんでした。ディジョン大学で醸造学を専攻し、国家資格である「醸造学者」に合格した彼はボルドー地方のグラン・クリュ1級格付けのシャトー・ムートンほか、シャンパーニュ地方やボジョレーのワイナリーで経験をつみました。ワインへの興味は留まることを知らず、南アフリカ、カリフォルニア、インドそしてオーストラリアのワイナリーで働いて知識を深めながら腕を磨きました。そんな折、父親が1998年に亡くなったため、実家に戻って後を継ぎました。2003年までの5年間は育てたぶどうを組合に売りながら、生産者元詰めを目指して自社畑の研究をしました。同時に「ビオロジック」農業に移行していったのです。こうした準備期間をおいて2004年に初めて醸造したワインが完成しました。高度な醸造学と世界の幅広いワイン造りの経験をいかして、「この土地らしい個性を持ったワイン」を造ろうというのがモットーです。2007年にはコンポストなど、少しずつビオディナミの手法も取り入れ始めました。 「エコセルト」認定の「ビオロジック」農業実施。土壌の個性を生かし、生産量を落として(認可量の半分以下)、より凝縮したピュアなぶどうを作るよう心がけています。10月から12月の間に1回、春に1回土を耕し、葉が落ちたら剪定、コンポストはビオディナミの調合のものを使用。手摘み収穫。畑での収穫の時と、醸造所で選果台を使っての2度にわたってぶどうを厳選。 収穫は午前中のぶどうの温度が上がらないうちに実施し、午後醸造するように注意して、デリケートな部分にまで配慮した醸造を行う。天然酵母で発酵。白ワインの発酵は6週間から8ヶ月という具合に、作柄や区画によって期間は様々。発酵温度は18-20℃の範囲であれば自然に任せ、22℃を超える場合は温度を下げる。熟成期間は10-12ヶ月。 2018年から造り始めたケインツハイムエリアのピノ。近いうちに1級になる予定の区画です。50%を全房で仕込んでいます。きれいな酸としっかりした骨格が共存する、アルザスならではのスタイルです。 冷涼な地域で育つピノノワールがちゃんと酸をまとって、まとまった甘みをたもつ。ブルゴーニュのピノノワールに負けない酸と果実味の美しさが秀逸。ローランバルツの優しさが、しっかりこのピノノワールに乗り移っている。ピノ好きは絶対、のむべき、試すべきワイン! ワインにおける酸化防止剤について https://hokusetsuwines.com/?p=2962 ★北海道と沖縄への注文及び配送は、誠に申し訳ございませんが、不可とさせていただいております。 詳しくは、下記のFAQ 5でご確認ください。 https://hokusetsuwines.stores.jp/faq

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