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ウェスタン・ヴィクトリア ピノ・ノワール 2021/ 赤 / ラッタ /南オーストラリア州

7,480円

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★北海道と沖縄への注文及び配送は、誠に申し訳ございませんが、不可とさせていただいております。 詳しくは、下記のFAQ 5でご確認ください。 https://hokusetsuwines.stores.jp/faq 種類:赤 生産者:ラッタ 産地:オーストラリア・南オーストラリア州 品種:グルナッシュ 内容量:750ml アルコール度数:13% おすすめ自然派ワイン! イースタン・ピークはオーストラリアが誇る若き天才オーウェン・ラッタが生まれ育ったワイナリーで、現在彼は2代目当主として自社畑の栽培~醸造を担当しています。 自身の手でより幅広い産地・品種からクリエイティブに挑戦をするために立ち上げたマイクロネゴシアンレーベルであるLATTA / ラッタとは異なり、自らの手で栽培した自社畑のブドウ、それも主にシャルドネとピノ・ノワールから生まれるいわばドメーヌものがこのイースタン・ピークなのです(ただし、一部のセカンドレンジには周辺からの買いブドウも含まれます)。 彼らの自社畑は標高430mに位置しているCoghils Creek / コグヒルズ・クリークにあり、シャルドネ、ピノ・ノワール、そしてシラーが栽培されています。 元々はワイン産地ではなかったところをオーウェンの両親が切り拓いたブドウ畑であり、無灌漑で化学薬品なども使わずに栽培を続けていました。 現在は気候変動の影響も鑑み(2019年には深刻な旱魃も発生)、地下水を最小限利用した灌漑を導入した上でオーウェンが勉強を続ける量子農業とビオディナミの考え方を取り入れた有機栽培を実践しています。当然ながらネゴスレーベルにあたる「ラッタ」と同じく、全てのワインは土着の野生酵母によって自然醗酵され、ボトリング時に添加される少量の亜硫酸以外は用いず、フィルタリングも清澄剤も使用しません。しかしラッタがゲヴュルツトラミネールやネッビオーロ、リースリングやサンジョヴェーゼといった幅広い品種に取り組むのとは対照的に、イースタン・ピークでフォーカスされるのは主にシャルドネ&ピノ・ノワール。しかもワインは造りこそナチュラルなものの、その味わいはオーウェンが真正面から偉大なワインとは何かを追求したもの、と捉えています。 現地で2021vtを一通り試飲させてもらった際に、ラッタレーベルとは一線を画すイースタン・ピークラベルのそのシリアスさに驚かされました。 15歳から醸造に携わり、ナチュラルな造りを続けることで結果を出し続けてきた(そしてまだ充分に若い)今のオーウェンだからこそ、シリアスなシャルドネとピノにも自信を持って取り組めるようになったんだと思います。 自社畑を含む近隣の5カ所の畑(Eastern Peake,Mount Coghill, Walsh Block, Two Mile Hill &Pirrepoin)から造られるセカンドレンジ。3000L のコンクリート開放タンクで自然醗酵。バスケットプレスされ、228L のオーク樽(新樽 20%)にて 12 ヶ月熟成。ステンレスにてさらに 6 ヶ月熟成、少量の亜硫酸と共にボトリング。清澄剤不使用、ノンフィルター。 グラスにおける色合いは透明感あるルビーレッドですが、少し黒が入っています。全体を通して感じるのはラズベリーに野イチゴ、スミレといった上質なセイヴァリータイプの要素なんですが、しかしタイムやミント、さらに白胡椒やアニスといった奥深いスパイス感が加わりワインとしての要素は極めて複雑。 しかし口に含むとヴィンテージの恩恵か香りから想像するよりも親しみやすい果実味が広がり、自然で好ましい酸が全体を引き締め、余韻まで続くスパイス感がさらに全体を魅力的にしています。 タンニンは滑らかで潤っており、熟成させると素晴らしいワインになるであろうことは明白です。 ワインにおける酸化防止剤について https://hokusetsuwines.com/?p=2962 ★北海道と沖縄への注文及び配送は、誠に申し訳ございませんが、不可とさせていただいております。 詳しくは、下記のFAQ 5でご確認ください。 https://hokusetsuwines.stores.jp/faq

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